2017年01月03日

もんじゅ後継 無反省で突き進むのか(北海道新聞社説)

もんじゅ後継 無反省で突き進むのか(北海道新聞社説)

原発関連の北海道新聞社説です。
もんじゅは廃炉にすることになったようですが、後継を作る計画のようです。
もんじゅがこれまで使い古くなって来たので作り変えるならまだわからなくもないですが、
全く見通しが立たない中での後継はさすがにどうかと思います。

世界の原発にとって、稼働すれば大変有意義なのかもしれませんが、
巨額の税金を使ってやるものでしょうかね。
甚だ疑問でなりません。

地震などの災害が少ない地域での技術供与による稼働ではなく、
全国危ないところだらけの日本で実用化を目指していくには無理があると思います。
こんなお金があるなら、医療費や年金などの福祉だけでなく、教育・防衛費にでも使った方がまだマシです。

地球温暖化や化石燃料の採掘に限界がある中、原発の必要性はあるとは思いますが、
それはあくまでも安全な地域での話であり、いつ大地震が来るかわからない日本で必要とは思いません。

フランスで燃料の再処理計画があるなら、
それにお金を払い使わせてもらうことは無理なんでしょうかね。

それを言うとそもそも日本に原発はいらないから必要ないという人もいますが、
それはそれで無責任だと思いますね。

原発を稼働させなければ、事故の可能性は減ると思いますが、
火力発電で使う化石燃料はほぼ海外依存で有限がある資源です。
それを安全だからと言って使っていいんでしょうか。
原発が事故を起こせば確かに大きな損害を受けるのは確かですが、
化石燃料を燃やし続けて世界の人に迷惑をかけていいんでしょうか。
原発が事故を起こさなければ、あとは核のごみを処理すればそれで済みます。
火力発電の場合は、温暖化の理由が二酸化炭素以外でない限り、
世界中の人に迷惑をかける可能性があります。

要するに自分たちが良ければいいという自分勝手な考えが原発不要論です。
そうかと言って、これ以上原発を作れとは思っていません。
今安全だと思われるものは、動かすしかないという消極的理由です。
その間に新しい発電方法を開発していくしかないのではないかと思います。

二酸化炭素も排出した国で異常気象を起こすなら、どこの国も排出削減をするのでしょうが、
世界全体で全く見えるものではないので自分たちはいいかなと思うんでしょうね。

排出削減に取り組んでいる国や地域はそういった意味で尊敬できますね。

原発は危険だから不要というのは簡単ですが、どうしていくべきかを書いている記事は少ないように思います。
批判するのは否定すればいいだけなので簡単ですが、代替案を示すべきではと思うのです。

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posted by けん at 21:42| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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