2017年07月05日

減反は廃止されるどころか強化されていた―アメリカから言われなくても、減反は廃止すべきである―

減反は廃止されるどころか強化されていた―アメリカから言われなくても、減反は廃止すべきである―

今回は減反に関しての記事で少し重たい記事です。
減反って久々に聞きますが、まだまだ残存している制度のようです。

以前のような強制さはないものの、まだまだ米の取引価格に多大な影響を与えているようです。
実質は半強制になっているようですが…
それが2018年度廃止となるようですが、果たしてどうなるんでしょうかね。
名前だけ廃止して、別名で制度が残っているようでは意味がないですからね。

日本の主食の米を安定供給する意味では良い制度なのかもしれませんが、
この制度がある限り、消費者は高い米を買わされている羽目になっているような気がしますね。
それだけだとまだいいんですが、高いコメを食べて農家の収入補償のための税金を払っていると思うとどうも納得いきませんね。
コメ価格が安くなって、農家の収入が減りその分を補償するなら理解できますが、そうではないですからね。

米にしろ、他の作物にしろ、いかに安く作って高く売るか問われているように思います。
作る段階では、いかに農薬・資材・機械などを安く調達するかですね。
売る段階では、いかに付加価値を付けるかだと思います。
どちらも、努力せずには成し遂げられるものではないと思います。
手っ取り早く、農協の資材を言いなり価格で買い、
販路を農協に出すのでは努力している農家と比べ、収入が少なくて当然です。

農協は会社ではなく利益追求企業とは言えないのかもしれませんが、
農協の職員を養うための給料が必要です。
そのためには、農家の協力が欠かせません。

全てが全て農協が悪いとは言いませんが、農家の収入を増やし自立させたいなら農協は不要かと思います。
あるからそれを頼るのです。なければ、自分で仕入れ先と販路を見つけないとダメなのです。

農協って管轄の農協だけでなく、都道府県レベルの農協、そして全国を束ねる全農もあるので、
その人たちを雇う分のお金は農家からの手数料の合計をなると莫大な額です。

この費用を直接農家に配分すれば、そこそこの額になるように思いますがね。

ネットショッピングをしていると、頑張って直販をしている組織や農家を見かけますが、
自分たちで作ったものは、自分たちが責任を持って売るこのような状態が理想だと思います。

米の価格も、農協を通すより、自分たちが直接売った方が高くて当然です。
おいしければおいしいほど付加価値が付くのでやりがいもあると思います。

農協は、農家のための組織なんていうのは間違いで、農協は農協職員を養うための組織です。
農家のことを本当に考えているなら必要ないのです。

来年度から始まる減反廃止も農協・自民党の農林族・農水省などの圧力に負け、
今までとは何も変わらないような気がします。

支持率が落ちてる安倍内閣ですが、個人的には大胆な農協改革をやるなら喜んで投票しますよ。
郵政民営化のように、過激すぎて反発が起こる位でないと日本の農業はダメですね。

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posted by けん at 19:19| Comment(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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